フルーツの季節到来。

この時期は、お店に並ぶ果物を見てわくわくします。

桃、ぶどう、梨、いちじく、ブルーベリー、すもも…

 

日本では、果物そのものがお菓子。

だから甘くて大きいことを良しとします。

リンゴにしても、お菓子で使うのは甘酸っぱくて、

煮込んでも崩れない紅玉がいいけれど、

日本ではみずみずしくて甘いリンゴの方が好まれるので、

糖度をあげたり、蜜を入れる方に品種改良の力が注がれる。

 

対して、フランスではそのままデザートで出すことは少なく、

加工して価値を生み出すことに長けています。

砂糖と火を使って果物に潜む味を引き出していく。

 

だから、「これはジャムにするのにはもったいないな」

と思うような果物ばかり並んでいるけれど、

職業柄、どう加工しようかなっていつも考えてしまいます。

 

先日、長野のきれいなプルーンを見つけ、さっそくコンフィチュールに。

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熱を加えると鮮やかな赤になって、

私の中では、作るのがいちばん楽しいのがプルーン。

 

ジャムを煮るのと、恋愛って似ているといつも思います。

果物は、放っておけば傷んだり腐ったりする。

でもジャムにすれば、とっておける。

味も香りも濃くなるし、色も濃くなってきれいだし。

恋愛は、良くも悪くも関係は変わってしまう。

保存できない。

それでも保存したい。

 

なんだか考えていたら矛盾しているけれど、

似ている 笑

 

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そんなこんなで、朝倉産の幸水梨のコンフィチュールとともに、

明日からcafe kisojiにて新しい2種を並べます。